2025.12.08
ベトナムに旅行や出張で来ると、「日本へのお土産、何にしよう」と迷ってしまう人は多いのではないでしょうか。
ベトナムは地域ごとに文化や風土が異なるので、その土地ならでは特産品がたくさんあります。
「どこでも買える定番土産」を押さえておくと安心です。
この記事では、ベトナム全土で手に入りやすいお土産を、次に各地域のオススメを紹介します。

旅程がタイトでも、定番土産を知っていればベトナムらしさが伝わる品を選べます。
定番ベトナム土産は品質や保存状態が安定しているため、持ち運びや相手の好みが分からなくても安心して渡せるのも魅力。
「失敗しない基準」を持っておくと、心に余裕を持って旅を楽しめるでしょう。
ベトナムでは刺繍や漆器、陶器などの手仕事品が豊富です。
刺繍のスカーフやポーチは軽くて持ち運びやすいので、場所も取りません。
日本ではあまり見かけない独特のデザインが多いため、女性や友人への贈り物に人気です。漆器の小物入れや茶器も上品で、家族や上司へのお土産にもおすすめです。
購入時は壊れやすいものが多いので、丁寧に包装してもらうか、専用の箱に入れてもらいましょう。
ベトナムの食品土産は、どの町でも安定した品質で手に入ります。
ベトナムコーヒーやドリップバッグ、インスタントフォー・ブンボーフエ、チョコレート、チリソースなどが定番中の定番です。
特にコーヒーは、豆・粉・ドリップなど種類豊富で、相手の生活スタイルにあわせて選べる点が魅力です。
また、インスタントフォーやブンボーフエもお湯を注ぐだけで本場の味が楽しめるので、ベトナム好きにはよろこばれるでしょう。
スーパーマーケットで購入すれば賞味期限や密封状態をきちんと確認でき、持ち運びもしやすいです。
ベトナムはフルーツ天国ですが、生のフルーツや野菜は持ち帰れません。
お土産として買うなら、ドライフルーツやフリーズドライなどの加工品であれば持ち帰り可能です。
マンゴー、パイナップル、ランブータンなど、地域限定フルーツを使った商品もあります。
ラタン製のコースターや小物入れ、竹素材のカトラリー、布ポーチなど、軽くて実用的な雑貨類はバラマキ土産としても日常使いとしても便利です。
ベトナム雑貨は一見素朴でもデザインが洗練されているものが多く、日本で使っていててもなじむ製品が多いです。

ベトナム土産はマーケット、スーパー、専門店、そして空港など、さまざまな場所で購入できます。
それぞれ特徴があり、目的や滞在スケジュールに合わせて使い分けると、効率的にショッピングできます。
ローカルマーケットは、地元色が強く、種類も豊富で値段交渉も楽しめます。
一方、包装が簡易的なことも多いので、賞味期限やパッケージの状態を確認しておきましょう。
スーパーは、豊富な品揃え、安定した品質と明瞭な価格が魅力です。
時間をかけずに効率よくベトナムらしい土産を買える場所です。コーヒー、ドライフルーツ、スナック、お菓子などはスーパーが一番揃っています。
蓮茶、ハーブティー、ハンドメイド雑貨など、品質重視の人に場合に向いています。
包装も丁寧でデザイン性も高いので、高級感のあるギフトを探すときに便利です。
空港内のお土産店には、免税店と一般店の二種類があります。
免税店はお酒や化粧品、タバコなどが中心で、税金がかからない分少し安く買えるのが魅力です。
しかし、ベトナム特産のお菓子や乾物は種類が限られています。
一方、一般店では種類は豊富ですが、値段は市内のスーパーや専門店より高めです。
空港での購入は「時間がないときや最後の調整用」として覚えておくと便利です。

ベトナム北部のお土産は落ち着いた風味の食べ物や伝統工芸が中心。
ハノイの蓮茶は蓮の花びらに茶葉を包む伝統製法で作られており、香り豊かです。
スイーツならハノイ餅(Banh Com)や老舗店Bao Minhの真空パックタイプが持ち帰りやすく、ベトナム人にも人気があります。
手工芸品では、バッチャン焼きのカップや小皿は「使えて飾れる」お土産として好評で、一品限りの手作りの柄を選ぶ楽しさも味わえるでしょう。
ハノイ周辺やサパでは、民族刺繍や手織りのスカーフ、ポーチも有名です。
色使いや模様が独特で、日本では見かけないデザインが多く、ユニークでオシャレなお土産を探しているなら、重宝するでしょう。

ベトナム中部は香りの強い調味料、伝統菓子、特産品が多い地域です。
が人気の食品土産です。
また、ダナンやホイアンにある、ミークアン乾麺セットはベトナム本場の味を日本でも再現して楽しめます。
雑貨であれば、漆器のトレイや箸置き、ランタンもインテリアとして印象的なお土産になるでしょう。
伝統的なアオザイやノンラーも人気です。
観光客は写真撮影用にレンタルしたり、お土産として小型や飾り用のものを購入したりして楽しんでします。

ホーチミン市やメコンデルタ地域では、ベトナムコーヒー、カシューナッツ、ドライフルーツ、ハーブやスパイスなどが手に入ります。
ホーチミン市ではVinamitのドライフルーツが定番で、
など、個包装で配りやすいものが揃っています。
スナックでは、
などがスーパーでも手軽に買える南部らしい定番。
どれも常温で持ち運びやすいため日本へのお土産としてよろこばれるでしょう。
飲み物系では、Phuc Long(フックロン) や Trung Nguyen(チュングエン) のコーヒーが安定した人気で、インスタントタイプやドリップバッグが扱いやすくて人気。
メコンデルタでは、ココナッツチップスやドライフルーツ、ナッツなど 軽くて日持ちのする加工食品が有名です。
フレッシュな果物が持ち帰れない場合でも「ベトナム南部の味」をしっかり伝えられます。
雑貨では、南部でよく見かける布製のポーチ、巾着袋、刺繍入りの小物、キーホルダー など、カジュアルで壊れにくいアイテムが人気アイテム。
値段も手ごろで、幅広い人に渡しやすい便利なお土産です。
お土産を選ぶときは、見た目だけでなく「持ち帰れるか」「相手が困らないか」も重要です。
サイズや重さは意外と盲点で、特に陶器や液体食品は手荷物ルールも考えて選ぶ必要があります。
食品は賞味期限や保存方法を確認し、高温多湿の環境で劣化しやすいものは密封されたパッケージを選ぶと安心でしょう。
生のフルーツや肉類など日本に持ち込めないものもあるため、加工品や密封済みの商品を選ぶのが基本。
相手によっても選ぶべき品は変わってきます。
家族には上質で実用的なもの、友人には話題性があり軽いもの、職場には配りやすく個包装のものが適しています。
家族には「安心して食べられる」「品質が安定している」ものが選ばれやすいです。
人気のお土産は、ベトナムならではの味を日本でも楽しめる食品系。
友人向けは「ちょっとユニークで話題になるもの」が鉄板です。
職場には「配りやすい」「失敗しない」「大人数用」のベトナム土産がベストです。
個包装のピーナッツ、スポンジケーキ、焼きココナッツケーキが定番。
コーヒーと一緒に置けば誰でも手に取ってもらえるでしょう。
甘いものが苦手な同僚の多い職場なら、レモングラス風味の鶏ジャーキーなど、軽くて保存期間が長い商品も向いています。
飲料系であれば、オーロンティーのティーバッグや紅茶・緑茶が幅広い世代に受け入れられやすいです。
会社によっては匂いの強いものが避けられるので、ヌクマムや香辛料よりは、日常的に使える食品類の方が安全です。
ベトナム旅行でのお土産選びは、単に「安くて買いやすいもの」を探すだけでなく、その土地の文化や風土、ベトナムの人々の手仕事や生活感を持って帰ることができる絶好の機会です。
全国どこでも手に入る定番土産を知っておくと、少ない時間でも外さないお土産を購入できます。
加えて、旅程や目的、相手のことを考えて地域限定品も選ぶと、満足のいく「ベトナムらしいお土産選び」ができるでしょう。
この記事がベトナムのお土産探しの参考になればうれしいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。