2022.04.22

ベトナムのオフィスランチいろいろ

皆さんこんにちは。

フロンティアコンサルティング ハノイの通訳担当のTam Anhです。

 

オフィスの中でランチを食べることは、

ベトナム人にとって珍しいことではありません。

今日はベトナムで一般的なオフィスランチについて、

皆さんにご紹介したいと思います。

こちらは FCVのハノイオフィスのパントリー。

ベトナムのオフィスでは食べ物を温めるために電子レンジがあります。

 

自分でお弁当を作った方が、外食よりお金も節約できますし、

自家製のお弁当を持ってくれば、自分が欲する栄養面や衛生面で安心があります。

 

 

FCVでは、朝、屋台などでお弁当を買ってオフィスに持ち込む人より、

自分で作ったお弁当を持ってくるスタッフが多いです。

 

FCVのベトナム人スタッフはのお昼ごはんは、

ご飯セット派ヘルシー派に別れます。

 

ごはんセット派は ガッツリ系。

ごはん、おかず、スープがセットになっている一般的なスタイル。

日本のお弁当のようにおかずの種類は多くありませんが

メインのおかずとスープも持参する人も多いのがベトナム流。

 

 

 

 

オフィスで食べるお弁当を作るためには、

毎朝少し早起きしないといけませんが、

自家製のお弁当はやっぱり安心で食べ慣れた美味しさがあります。

 

 

一方、ごはんセット派に対してヘルシー派スタッフは、

鶏の胸肉、野菜、果物など、

炭水化物が少なく食物繊維の多い食材のお弁当を用意します。

 

こちらはヘルシー派のアンさんのお昼ご飯。

この日は、シリアルとヨーグルトでした。

 

 

別のヘルシー派の1人、

トゥアン・アンさんのお昼ご飯はこちら。

 

ダイエットは個人の趣味によって違いますが、

ヘルシー派の共通点は、糖質や脂肪を制限し、

脂肪分が少なくて野菜やフルーツ多いお弁当です。

 

 

FCVの多くのスタッフはオフィスでの昼食後、昼寝をします。

皆さんもすでにご存知かと思いますが、

これはベトナムではとてもポピュラーな習慣です。

 

午後になりますと、

時たま皆でショートブレイクを取ることがあります。

 

 

FCVのスタッフは、

出張や旅行をするたびオフィスにお土産を持ってくる習慣があります。

ですので、FCVのパントリーはいつも食べ物がいっぱいあります。

お裾分けのお土産を楽しむショートブレイクの1コマ。

みんなでわいわい賑やかに過ごします。

 

 

誰かの誕生日やベトナム女性の日などには、

ピザやフライドチキンなどをデリバリーで頼んで

みんなで食べることもあります。

 

 

こうした気軽なイベントで

スタッフ同士もより仲良くなれますので私も大好きです。

 

ハノイ・オフィスでは、

オフィスのパーティーでスタッフが一番好きなパーティー料理は、

やっぱり鍋料理です!

 

ハノイの寒い冬の日にみんなで車座になり、

温まった鍋から立ち上がる湯気を前にして、

わいわい語り合うのが私たちにとって本当に楽しい時間です。

 

 

 

こうした時間が時々あると、

なんだかみんな家族のように思えてきます。

 

お昼ご飯やパーティーを楽しめるオフィスの日常が私は大好きで、

これはベトナムのよいところだと思います。

 

 

お読みいただきありがとうございました。

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